横浜スポーツマンクラブ
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2006年1月 菅平合宿
2007.1.5〜1.8
 

reported by じょん  

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今年もやって来ました! クラブ員が最も楽しみにしている1月合宿のスタートです。 毎年豪華な講師陣が来るということで、27名のクラブ員が集まりました。 今年の講師はもちろん、長野県SAJデモの中村英知サンと、前人未踏の岩岳学生技術選手権4連覇という偉業を成し遂げた、"コバ"こと小林正幸サンを含む男性3人、女性1人の計4人でした。もちろん皆さん全日本技術選出場経験者です。


合宿初日の1班のテーマは大回り系。 昨年は骨盤の向きを板に合わせて回して行くという、カービング系の技術を主体に始められたのですが、今年はうって変わってクラシカルな外向・外傾の姿勢の確認から進められました。 なんだかんだ言ってもスキー技術は結局のところは外脚にしっかり乗れることが重要で、その脚が次のターンの内脚となって、谷回りでの早い捉えとなるようです。 写真は中村サンと◎ちゃん。 急斜面でのアッコちゃん大回り。 競技出身のアッコちゃんにとって急斜面とか高速とかいうのは関係ありません。


この日は大雪で、前日には道にも全く雪がなかったのに、一晩でこのありさまです。。。 ゴーグルをふきふきする田子じぃ。 なんか崇高な雰囲気が漂っています。


放課後の廊下ではスポーツマンクラブ体操部の部活が行われていました。 スポーツマンクラブなのでスキー以外もできなければなりません。(←ウソ) まずは豊器先生のお手本から。 180cmオーバー、100kgオーバー(?)の巨体から繰り出される側転は大迫力です!
でも床が心配です・・・。(; ´д`)
続いて、ほーほーと◎ちゃんが・・・。 何をしたいの???


業を煮やしたダンナが強引に。。。


食後は班ごとに分かれてミーティングが行われました。 雪上では伝えられなかったイメージや理論を細かに指導していただけます。 熱血教師の中村サンは、ダンボールを黒板代わりにして講義を始めてくれました。


今度は体を使ってイメージを伝えます。 隣ではコバ先生のもとで3班のミーティングが行われています。


ターン切り替え時の体の運び方をデモンストレーションしてくれています。中村サンによると前のターン後半には適度な外傾・外向が必要で、踵側にある重心を外足(次のターンの内脚)の爪先寄りに移動することで、次の早い捕らえができるとのこと。 その際、体は斜面に垂直に立つことが必要なので、前方谷側へ飛び込むようなイメージを持つことになります。このとき前方へ飛び出すというイメージだと、雪面から頭の先までを前に出すことになり、恐怖心および運動量も大きくなるので『足首を後ろに引いてやる』というイメージだと結構ハマる人も多いそうです。ちなみにこれは小回りも大回りも同様なのだそうです。


この解説に納得の◎ちゃん。 中村さんの熱い解説と共に◎ちゃんの目も熱くなっています。


次は豊器サンの前傾をつくっていくところの連続写真です。
ミーティング後半に向けて左外脚のトップ側に重心が移動していくのが明確にあらわれています。
このシチュエーションではあきらかに前傾過多です・・・。(; ´д`)


新入会員のダンディー松田サンと忠サン、菅野サン。
ターンの組み立てを確認するアッコちゃんと隅サン。


会計結果について協議するポチと豊っくん、チカちゃん、室井サン。
どうやらお金が合わないらしいです。 幹事さんは飲んでるヒマがありません。 皆さま、感謝の心を忘れずに。。。
こちらでは腕の構えと骨盤の角度についてあれこれと・・・。


コバさんはとても謙虚で素朴な好青年で大人気♪
私、じょんは実は2年前から、ネット上でコバさんの滑りを見て以来の大ファンで、ジャーナルや技術選DVDで顔も知っていたので、夕食時に向い側に本人がいるのでビックリしました。 大感激でした♪♪


将来のコバになるかもしれないスーパーキッズ翔吾クンと滝村サン。







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